ヤオヨロズノヒトムスヒ

「大きなお世話をしよう」

そんな想いから始まった”ヤオヨロズノヒトムスヒ”


少し前まで、私たちの周りで当たり前のように行われていた
分かち合う事・助け合う事・譲り合う事。

そんな当たり前ができにくくなってしまった現在、
いつから私たちの心はこんなにも不安で支配されるようになってしまったのでしょうか。

本来の人間らしい優しい想いで、人々が横並びに繋がったら、どれだけの問題や災害を乗り越える事ができるでしょう。

これからの世界で本当に大切なことは「人の力、そして繋がる心」だと私たちは信じています。

“ヤオヨロズノヒトムスヒ”は人と人との繋がりが持つ無限の可能性を信じ、これから起こるかもしれないあらゆる困難や、日常の中に潜む無意識の不安を完全に消し去るための仲間づくり、コミュニティづくりを目指しています。

誰も上ではない、誰も下ではない、横並びの世界をあなたも一緒に作り上げていきませんか。

ヤオヨロズノヒトムスヒでは、ともに活動し、支え合える仲間を募っています。ほんの少しの勇気を使って、私たちと本物の仲間になりましょう!

【私たちの活動】 2024年1月1日に起こった「能登半島地震」この災害を他人事にしない。 始まりは、珠洲市の梅農家さんとの出会いから。 「高齢化が進んで、もう10年近く放置されている梅畑があります。震災後、人はより離れてしまい、誰にも手入れされることのなくなった梅の実を、よかったら使ってください。」 震災から半年以上が経ってもまだ復興の進まない6月、私たちは有志を募り、過疎と震災のために自然栽培となった梅の実の収穫に、能登半島珠洲市に向かいました。 割れて陥没した悪路を進み、壊れたまま放置された家々を横目に私たちは梅畑を目指します。 全く手入れされていない梅の木は、生い茂る雑草の中に佇み、たわわに実る梅の実を私たちに差し出してくれました。 140kgほど集まった梅の実は、一部は計り売りをし支援金として農家さんに還元し、残りはシロップ漬けにして、人と人とを繋ぐ福幸梅(ふっこううめ)として各地のイベントや全国の賛同いただける飲食店で、人繋ぎと復興支援を目的に活用されて始めています。 詳しい活動内容はInstagramで更新しています。

能登半島復興プロジェクト

能登半島で放置された梅を活用して日本各地にご縁を繋ぎ本当の意味で能登の再生を目指す復興プロジェクトです。

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